【名古屋から発信】枝毛の原因と対策☆



髪を伸ばしていたりすると気になるのが枝毛!


枝毛って一度気になると探してしまったり枝毛を切ってもすぐに枝毛になったりしてしまいますよね。。。


そんな枝毛とはどういった状態なのでしょうか?


今回はそんな枝毛の原因と対策についてまとめました。



・枝毛とは?


髪の毛の中には必要な水分が貯蓄されていますが、この水分を保護するのが「キューティクル」と呼ばれる部分ですが、髪が傷んでくるとこのキューティクルが剥がれてきます。

この髪の毛の表面を覆っているウロコ状のキューティクルが、はがれることで枝毛は発生します。

外部からのダメージによって、キューティクルがはがされてしまうと、髪の毛の内部の水分が流出します。水分を失った髪の毛は裂けやすくなり、枝毛となってしまいます。


・枝毛と切れ毛の違いは?

枝毛と切れ毛は似ているので間違われやすいですが、両者は違うものです。

枝毛は髪に対して縦方向にダメージが起こっている状態切れ毛は横方向にダメージが起こっている状態です。

枝毛は先端部からダメージがはじまり、髪を守っている最も外側にあるキューティクルが剥がれることから起こります。

キューティクルが剥がれてくると、その内側にあるコルテックスがむきだしになり、外気に触れると内側にあるケラチンタンパク質が抜け出してしまいスカスカになることで、強度が弱くなり縦に裂けてしまうのです。



・枝毛になる原因


▪️パーマやカラーの回数が多い

パーマやカラーというのは、たまにであればそれほど問題ではないですが、薬剤がキューティクルの中に入り込んでパーマをあてたり色をつけるので、頻繁にスタイルを変えたり、過度のカラーリングを行うと、髪のキューティクルは傷つき枝毛の発生につながります。

そして、一度剥がれてしまったキューティクルはなかなか治りません。

なるべく負担のかからないようにパーマやカラーをするのがオススメです!


▪️シャンプーの種類

以前こちらの記事にも書きましたが、

洗浄力の強いシャンプーを使うと髪に必要な脂質や水分まで洗浄してしまうので、髪が水分不足になってキューティクルが剥がれ、枝毛や切れ毛の原因となることがあります。



▪️ドライヤーの温風を髪に近づけすぎている

ドライヤーを髪に近づけすぎると髪の中の水分を蒸発させてしまうので、枝毛を引き起こす原因となります。毛先から乾かすと乾燥の原因になってしまうので根本の方から乾かしていきましょう。



▪️髪をキチンと乾かさずに濡れたまま寝てしまう

洗髪後にキチンと乾かさずに寝てしまうと、枕や様々な場所でキューティクルが剥がれてしまい、切れやすい髪になってしまいます。

また、頭皮の雑菌も繁殖しやすくなっているので、抜け毛や枝毛を増やすことにも繋がるので、髪はキチンと乾かしてから寝るようにしましょう。




一度出来てしまった枝毛は、補修は難しく元に戻すことは出来ません。その為、枝毛がある部位から少し上の髪の毛を切る必要があります。

ただ髪を切ったとしても傷んだ状態を放置してしまうと、また枝毛になってしまうためしっかりとケアをしていきましょう。

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