日焼け止めに使われている【SPF、PA】ってどういう意味?
おはようございます!
5月に入り紫外線も増えてきました。
お客様との会話でも日焼け止めを使われる方も増えて来ました。
日焼け止めに書かれているSPF、PAってどういう意味?
・SPFとは、Sun Protection Factor(紫外線防御指数)の頭文字です。SPFは、主にUV-B(紫外線B波)からどれだけ守ることが出来るのかという数値になります。
例えばSPF30の日焼け止めの場合、塗らなかったときに炎症が生じるまでの時間が10分だった人が、塗ると30倍(300分)遅らせることができるという意味です。注意が必要なのは、日焼け止めは長時間つけていると汗等で流れてしまうので、実際の効果は数値よりも低くなってしまうということです。
・PAとは、Protection grade of UVA(UVA防御指数)の頭文字です。紫外線のうち、UV-A(紫外線A波)からどれだけ体を守ることができるのかという数値になります。
PA+、PA++、PA+++、PA++++の4段階に分類され、+が多いほど能力が高いことを示しています。
・まとめ
SPF、PAは日焼け止めから紫外線からどれだけ体を守れるかを表す指標です。数値が大きいほどその能力は高いですが、汗等で流れてしまうと効果が減ってしまうので、塗りなおすことが大切です。
しっかり紫外線対策していきましょう。
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